2015年6月22日月曜日

身体を触るということ




mophのトリートメントで
大切にしていることは
質の高さ


プライベートサロン仕様に
した理由もそこなのです




世の中には
様々な手技で身体をリリース
させていくメソッドが溢れていて




国や地域によっても異なり
その風土や環境によっても様々




何が良いのかは
その時の症状でも違いますが





何よりも受け手側が
コレだっ!
と思ったモノが一番だと思います





サロンの立地も
インテリアも
利便性が良く綺麗なことも
勿論大切なのですが



やっぱり一番大切なのは
その方を丸ごと包み込んで
解放させられる
技術と受け皿だと思ってます



ここに関しては誰にも譲れない
アタシが在る



身体を委ねるってことは
力んでいない素の状態です
 


素の状態をゴロにゃんどーぞって
出来る関係性って
相当密ですよね



それはきっと
家族だったり親友だったり
恋人だったりと


かなり身近な存在だと思うのですよ



お身体を触らせて頂けるって
預けて頂けるって



本当に尊いことだと
深く感じます

感謝、、、




お身体を整える行為は
(個人的な見解ですが)
閉まってる扉を開く感覚と
とても似ていて



そのスイッチングは
その方それぞれで
またそのタイミングも様々



閉まっていた扉が開いてゆく
瞬間が私にとっても
快感なんです♡
 

スーっと抜けていく感覚と
云うのでしょうかね



これがまた気持ち良くて、、
この仕事に夢中なった所以です



視る観る診るの感覚で
本来あるべきしなやかな状態に
整えるというか


埋まってるモノをほじくり出して
要らないモノは元あるべき所へ
帰ってもらうって感覚です



硬い筋肉を力技でとりゃーって
ガシガシほぐすよりも
 (その時にその圧が必要だと
思えば力を使うこともあるですよ)



キミはさ、此処にいるよりも
こっちの場所に行った方が
心地良いんだよーって



筋肉に喋りかけながら
納得して貰う方が
反応が良いんですね



頭おかしい人みたいに
なってますけど汗


これまでの経験から
こんなスタイルに仕上がり
今に至ります



硬くなるには理由があって
筋肉をビンタして
強制的にやり込めるよりも



その理由を身体に聴いて(理解して)
じゃあこうして楽にしていこうねって
理解し合う方がお互いに
気持ち良いんです
(受け手側も施術者側も)



筋肉や骨とのやりとりは
人間関係に似ている、、
なーんて思ってたりしてます



その方の大切なお身体と時間を
丸ごと受け止めて



ふぁーーーって深呼吸と共に
ゲスト様の素の笑顔が見れる様に
二つの手を磨いていきます



今日はどんな笑顔が見れるかな?




日月子




1 件のコメント: